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マスクと矯正 〜本当は怖い。口(くち)呼吸のチェックポイント〜

毎日マスクをしていると、ついつい口(くち)呼吸になってしまいます。

実はこの口呼吸、美容や歯並びの大敵なのです。
そこで、今回はその理由と、自分が口呼吸をしているかどうかの見分け方をご紹介します。

いくつあてはまるかチェックしてみてください。

 ✔️ 無意識に口が半開きになる
 ✔️ いびきをかく
 ✔️ 唇がいつもカサカサしている
 ✔️ 唇を閉じると下顎に梅干しのようなしわができる
 ✔️ 前歯がでている
 ✔️ 鼻がつまりやすい
 ✔️ 口が渇きやすい
 ✔️ 風邪を引きやすい
 ✔️ 朝起きたとき喉がカラカラになっている
 ✔️ 口臭が気になる

いかがでしたか?
実は、1つあてはまれば危険信号、3つ以上は完全な口呼吸です。

口呼吸と歯並びの悪さには、大きなつながりがあります。

小さい頃から口で呼吸をすると、口がポカンと開きっぱなしになります。
それが原因で舌の筋肉が衰え、重力に負け下がってしまいます。
さらに口の周りの筋肉も発達せず、口が閉じにくくなります。
こうなると、上の前歯が前に倒れてしまうため、上顎前突(でっ歯)という良くないかみ合わせになってしまいます。

口呼吸になってしまう原因には、鼻がアレルギー等で空気が通らないため、仕方なくなってしまう場合や、もともと歯並びが悪く、口が閉じにくいためなど、様々です。

当院では費用や期間、どのような治療が適切かの相談を承っておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。

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