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あごのカクカクは顎関節症?

【リビング高松】連載 歯並びQ&A Vol.8

「口を開くときに、あごがカクカクなるのは顎(がく)関節症でしょうか?」というお悩みを伺いました。

顎関節症の原因の一つに、あごの筋肉の”使いすぎ”があります。

そこで近年急速に注目されているのが、「TCH」という新しい概念。これは Tooth Contacting Habit の略で、上下の歯が持続的に接触している癖のことです。

食事や会話をしていない時、上下の歯は、離れた状態ですが、無意識にくっつけたり、かみ締めたりしていませんか?

歯を離すだけで、あごの筋肉への負担が減り、顎関節症が改善する場合もあります。

それに伴い、現任不明の頭痛や耳鳴り、肩こりなどから解放されることも珍しくありません。

まずは2週間程度、口の中で歯を離すことを意識してみてください。

改善しない場合は、かみ合わせ専門の歯科医院へ相談を。

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