10:00~13:00 / 14:30~18:00 日・木・祝祭休診
10:00~13:00 / 14:30~18:00 日・木・祝祭休診
【リビング高松】連載 歯並びQ&A Vol.8
「口を開くときに、あごがカクカクなるのは顎(がく)関節症でしょうか?」というお悩みを伺いました。
顎関節症の原因の一つに、あごの筋肉の”使いすぎ”があります。
そこで近年急速に注目されているのが、「TCH」という新しい概念。これは Tooth Contacting Habit の略で、上下の歯が持続的に接触している癖のことです。
食事や会話をしていない時、上下の歯は、離れた状態ですが、無意識にくっつけたり、かみ締めたりしていませんか?
歯を離すだけで、あごの筋肉への負担が減り、顎関節症が改善する場合もあります。
それに伴い、現任不明の頭痛や耳鳴り、肩こりなどから解放されることも珍しくありません。
まずは2週間程度、口の中で歯を離すことを意識してみてください。
改善しない場合は、かみ合わせ専門の歯科医院へ相談を。